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2007年8月

2007.08.31

近畿・山陰旅行6余部鉄橋

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2007.8.8、近畿・山陰旅行三日目朝、兵庫県美方郡香美町の余部(あまるべ)鉄橋を見に行きました。
余部鉄橋JR山陰本線にかかる高さ41メートル50センチの鉄橋で、1912年に完成しました。
今年で築95年と老朽化しているため、現在新しい橋が建設中でこの鉄橋はもうすぐ取り壊されます。

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とてもこの先に駅があるとは思えませんが、この後山道を登って行くと餘部駅につきます。
のどかな農村と明治時代の鉄橋の組み合わせはなんとも旅情をそそりました。

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↑は前日の夜景です。はるか頭上を二両編成のかわいい列車が通り光の軌跡が残りました。
山陰本線は列車の本数が少ないので列車が通る余部鉄橋を見たい時は事前に時刻表で確認してくださいね。
しかも兵庫県には余部鉄橋のあるJR山陰本線餘部駅とJR姫新線の余部駅という似た名前の駅があるので注意してください!

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余部鉄橋には悲しい歴史もあります。余部鉄橋列車転落事故です。
1986年(!)12月、余部鉄橋を通過中の回送列車が強風にあおられ落下、
鉄橋下の工場の従業員五人と車掌一人の計六人の方が犠牲になりました。
余部鉄橋は13階建のマンションと同じくらいの高さ(41メートル50センチ)です。
そんな高さから列車が落ちてくると思うと事故の衝撃の強さがかがわかります。
現場には、事故の様子を伝える手書きの冊子がいくつか置かれていました。
それらを静かに拝読した後、慰霊碑の前で手をあわせました。

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2007.08.30

近畿・山陰旅行7琴引浜

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2007.8.8、近畿・山陰旅行三日目、余部鉄橋を後にし京都府京丹後市の琴引浜にやってきました。
琴引浜は石英を含んだ鳴き砂で知られているきれいな砂浜です。

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琴引浜で泳いだ後は京都府宮津市の天橋立を見ました。

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天橋立を見た後、上洛しそして逢坂の関を越えて滋賀に入り琵琶湖花火大会を見ました!
琵琶湖花火大会は湖上から打ち上げるためか、かなり花火が大きいように思いました。

こうして2007年8月の大阪、兵庫、岡山、島根、鳥取、京都、滋賀の二府四県を巡る近畿・山陰旅行を終えたのでした。
旅記をご覧いただいた皆様どうもありがとうございました!

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近畿・山陰旅行5空飛びました!

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2007.8.7、近畿・山陰旅行二日目、三徳山三佛寺を後にし、鳥取砂丘へやってきました。
訪れる前は「鳥取砂丘って広い砂浜なのかな~」って思ってましたが甘かったです。巨大な砂の丘に圧倒されました。

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同じような風景が続いているので遠近感がなくなってしまうのですが、実際はかなり広大な砂丘でした。

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せっかく鳥取砂丘に来たのでパラグライダーに初挑戦しました。
鳥取砂丘は砂丘と海という恵まれた条件の地なので、軽装備でパラグライダーが楽しめます。
写真は颯爽と空を舞うパンチ君の様子を撮った動画からのひとこま。着陸後に周りの人から拍手が起きていました!
鳥取砂丘で味を占めた自分は、近いうちに筑波山でもパラグライダーに挑戦してみようと思っています。

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2007.08.20

勧修寺の夏

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2007.8.20、京都市山科区の真言宗山階派大本山勧修寺です。
近くの京都市立勧修中学校は「かんしゅう」と読みますが、勧修寺は「かじゅうじ」と読みます。

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蓮咲く氷室池

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暑い日でしたが、蓮の身頃の時期に来れてよかった!

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1697年に江戸時代の女帝である明正天皇の旧殿を移築した宸殿。

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境内に芝生がある寺は京ではここだけかな?

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のびのびできます。

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有名な勧修寺型注意板。もちろん果敢にその先に行きましたが、その危険度は謎でした。

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2007.08.17

近畿・山陰旅行4三徳山三佛寺

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2007.8.7、近畿・山陰旅行二日目の最初の目的地は鳥取県三朝(みささ)町の三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)でした。
三佛寺といえば平安時代に建てられた国宝の投入堂が有名です。
御覧のように断崖絶壁に細い柱で建っている投入堂の建立方法は、今もよくわかっていないそうです。
実際に自分の目で見てみても「ようこんな所に作ったなー」と感心するばかりでした。
約1300年前、役の小角(えんのおづぬ)が麓で建物を組み上げ、法力によってこの崖まで投げ入れたという、
「投入堂」の由来の伝説ももっともらしい気がしました。

さてさてこの三佛寺、今も山岳信仰の聖地であるため、観光客のためのお寺の整備はほとんどされていません。
そのため本堂から投入堂までの参道(山道)はかなり険しい道のりになっています。
参道には道案内の看板はほとんどなく、参道入口の門をくぐってすぐに「この道でいいの?てかこれ道??」
っていうカズラ坂(木の根っこをつかんで崖を登っていく)に進むことになります。
このカズラ坂、本当に木の根っこをつかんで崖を登っていくんです。写真を撮る余裕なんてありませんでした。


これは参道の途中の文殊堂の動画なのですが、当然転落防止用の勾欄などありません。
なかなか爽快なお堂ですね。


反対回りから。動画の最後の方に鎖が見えると思いますが、この鎖をつかんで岩場を登ります。
石段なんてものはもちろんありません。

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道なき岩場を通って投入堂に向かいます。

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そんな険しい道のりを超えて見る投入堂の感動はなかなかのものでしたよ。

↑の写真を見てわかるように投入堂を拝む所も斜面です。柵やコンクリートの平地はもちろんありません。

そして、参拝者はみな遭難していないか確認するためのタスキをかけています。
このタスキは入口の門でもらえるのですが、参拝者に渡した数だけタスキが返却されていないと、
誰かが遭難したということで捜索隊が出動するそうです。それくらいの険しい参道です。

そんな普通の観光地とは違う風格のある三徳山三佛寺、また訪れたいお寺でした。

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最後に三佛寺の宿坊、正善院の庭園を拝観して三仏寺を辞しました。

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2007.08.16

知恩院

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2007.8.16、京都市東山区の浄土宗総本山知恩院です。
↑は国宝の三門です。高さは23メートル80センチ、1621年の建立とのことです。

三門は何回も見ていましたが、今回は門をくぐってみました。

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門を上がると1639年築の御影堂(国宝)が現れます。

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経蔵横の噴水ではっきりと虹が見えました。

参考 「京の門」 京都新聞出版 2006

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2007.08.13

近畿・山陰旅行3松江城

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2007.8.6、山陰・近畿旅行一日目最後の目的地は島根県松江市の松江城でした。
松江城には1611年完成の天守閣が今も残っています。

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天守閣に展示してあった創建当時の鯱。なかなか味がありますね。

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守閣からは山陰地方で一番高い山陰合同銀行本店ビル(高さ75メートル、データは大林組サイトより引用)が見えました。

ごらんのように今回の旅行の一日目はどんよりとした天気でした。
松江に行く途中に岡山県の蒜山高原にも寄ったのですが雨で写真も撮れずでした。
晴れていたら青空と草原の絶景が見れそうだったので残念。。。
この後雷雨の中鳥取県に移動して明日も雨かなーと思っていたのですが、翌日からはすっきり晴れてくれました!!!
次回は三徳山三仏寺の記事です。

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近畿・山陰旅行2神庭の滝

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2007.8.6、山陰・近畿旅行の次の目的地は岡山県真庭市の神庭の滝(かんばのたき)でした。
神庭の滝は落差が110メートルもある大きな滝でなかなか見事でした。

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その滝までの道には猿がわんさかいました。

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人には慣れているようでした。

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かわいい

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キュ━━━+゚*(о゚д゚о)*゚+━━━ン

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滝を飲む友人

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2007.08.10

近畿・山陰旅行1津山城

大阪、兵庫、岡山、島根、鳥取、京都、滋賀の二府四県を巡る近畿・山陰旅行に行ってきました。

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2007.8.6、最初の岡山県津山市の津山城です。↑は2005年に復元された備中櫓です。

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天守台。明治政府の出した廃城令により1874年に取り壊されるまでは、五層の立派な天守がそびえていました。
江戸時代の殿様はこれよりもっと高い視点から津山の町を見下ろしていたんですねー

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美作18万石を治める津山城の石垣、見事でした。
復元された備中櫓で放映されている天守や櫓が建ち並んでいた江戸期の復元CG映像も見事でした。

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なんかここ風景よくないですか??

岡山県津山市っていうとB'zの稲葉浩志、次長課長の河本準一、そしてオダギリジョーが生まれた街だそうです。
また7年の歳月を費やし完成した全長7メートルのゼータガンダムも配備されてるとのことです。
岡山県津山市、また訪れたいと思える街でした。

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2007.08.06

醍醐寺万灯会

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2007.8.5、京都市伏見区の醍醐寺(世界遺産)です。
この日は年に一度の万灯会の日で明かりに照らされた醍醐寺を見ることができます。
↑は951年建立の五重塔(国宝)。京都最古の建築です。

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金堂(国宝)

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醍醐寺の五重塔の特徴は相輪にあるといわれますが、確かに大きくて立派な相輪です。

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2007.08.03

愛宕山の千日詣

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2007.3.21、京都市右京区の広沢池の夕焼けです。右には京都市の最高峰、標高924メートルの愛宕山が見えます。
愛宕山は山頂にこぶがあるのでどこから見てもすぐ愛宕山とわかります。

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その愛宕山の山頂には防火の神として信仰される全国800の愛宕神社の総本社があります。
毎年7月31日から8月1日未明にかけてこの愛宕神社に参拝すると千日分の功徳があるという千日詣り登山が有名です。

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京の台所では千日詣りで授与された火迺要慎(ひのようじん)の愛宕神社のお札をよく見かけます。

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愛宕神社に行くには本格的な登山をしなければならないんですが、山道ではいろいろ見れます。
↑は保津川ボート下りの様子です。

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1929年に開業したものの1944年に太平洋戦争の影響で廃線となった幻の愛宕山ケーブルの廃墟駅舎も見れます。

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比叡山や東山三十六峰も見れます。(奥の山々)

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遥か70キロ東方には雲海に浮かぶ滋賀・三重県境の鈴鹿山脈の御池岳(標高1247メートル)が見え、

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80キロ先の伊吹山(標高1377メートル)も見えます。

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山道からの眺望もなかなかです。広沢池が見えますね。

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桂川も見えます。

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千日詣りは7月31日から8月1日未明にかけて行われるので夜は山道に明かりが燈っています。
愛宕山に夜間登山できるのは一年にこの時だけなので夜景を見に登ってみるのもいいかもしれませんね。
ただホントに本格的な登山となるので注意してくださいね!

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