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2007.12.28

法観寺五重塔

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2007.8.16、京都市東山区の法観寺五重塔です。
法観寺は臨済宗建仁寺派の寺院で五重塔は1440年に足利義教によって再建されました。
八坂神社の近くにあるので「八坂の塔」とも呼ばれています。

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2007.12.31、京都霊山護国神社から見た法観寺五重塔。
最上部の五層目だけに勾欄(こうらん)があるのがわかります。
五重塔は本来、釈迦の遺骨である仏舎利を納める建物が発展したもので、展望を目的とした建物ではないそうです。
そのためほとんどの五重塔の二層目以降は、中空で部屋がないそうです。
しかしながら、法観寺五重塔は特別な構造となっていて五層目まで登ることができます。
中西亨氏は「塔の旅」(芸艸堂、1984)で終戦後しばらくの間は五層目に登り眺望を楽しんだと記しています。

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こちらは、2007.11.25に高台寺前から見た八坂の塔です。


この塔の高さに関しては
「京都市観光文化情報システム」と京都市の立札には46メートル、
中西亨「日本塔総覧」(同朋社、1978)には36メートル40センチ、
長谷川周「仏塔巡礼」(東京書籍、2000)には36メートル40センチ、
森田敏隆著「塔」(光村推古院、2004)には38メートル80センチ、
三村威左男「日本の五重塔総覧」(文芸社、2005)には36メートル40センチ、

とあります。どのデータが基壇から相輪までの正確な高さなのかな??

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